バラエティやドラマなどで活躍している若槻千夏さんや菜々緒さんに憧れて、プラチナムプロダクションへ所属したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな人達にとって、
「プラチナムプロダクションの評判ってどのようものがあるの?」
「プラチナムプロダクションのヤバイ噂や黒い噂って本当なの?」
と、心配になる人もいると思います。
ここでは、
- プラチナムプロダクションについて
- プラチナムプロダクションのヤバイ評判4つ
について解説していきます。
プラチナムプロダクションってどのような芸能事務所?
株式会社プラチナムプロダクションは、2000年12月に設立された大手芸能事務所です。最初にデビューしたタレント若槻千夏さんを始め、菜々緒さん、中村アンさん、トリンドル玲奈さんと、モデルや女優もこなす、女性タレントのマネージメントに強い芸能事務所です。
設立当初は、レースクイーンやグラビア、モデルなどのマネージメントを行っていましたが、最近では、バラエティで活躍するタレントや俳優などへのマネージメントに力を入れるようになってきています。
また、エイベックスグループとのつながりがあるため、アイドルやアーティストのマネージメントも行うようになっており、2007年に株式会社プラチナムパスポート、2014年に株式会社プラチナムピクセルを設立しています。
このように、プラチナムプロダクションは幅広いジャンルで所属タレントのマネージメントを行う芸能事務所となっています。
プラチナムプロダクションのヤバイ評判、黒いうわさの正体とは?
プラチナムプロダクションに所属したいと思っている人からすると、事務所への評判はかなり気になるところではないでしょうか。
様々な評判の中には、実際にかなりヤバイ評判、黒い噂もあります。
プラチナムプロダクションのヤバイ(悪い)評判
悪い意味でヤバイと言われている評判、黒い噂がこちらです。
- 契約解除になるお騒がせタレントが所属していた
- 他の芸能事務所も警戒するヤンチャ系事務所と言われてる
それでは、それぞれの評判を見ていきましょう。
契約解除になるお騒がせタレントが所属していた
様々なタレントが所属していますが、その中でも世間を騒がせるお騒がせタレントも所属していました。
- 金子賢さん
- 木下優樹菜さん
どのようなお騒がせがあったのでしょうか。見ていきましょう。
金子賢さん
俳優や総合格闘家をされていた金子賢さんは、プラチナムプロダクションが知らないところでイベント開催などを行っていたこともありました。事務所はそれに伴う問い合わせ対応に、大変困っていたようです。投資家との金銭トラブルの話も出ており、最終的には実質契約解除となりました。
今では俳優に未練がないのか、ボディービルダーの活動など、フリーで活動されています。
木下優樹菜さん
おバカタレントからママタレントとして活動を行っていた木下優樹菜さん。2019年にタピオカ店主へのDM恫喝騒動を起こし裁判沙汰となっており、プラチナムプロダクションから契約解除され、芸能界引退をしています。
木下さんのインスタグラムでは、サッカー選手との不倫騒動や自身の失言で炎上するなど、常に世間を騒がせることが多かったのではないでしょうか。
他の芸能事務所も警戒するヤンチャ系事務所と言われてる
芸能界では、プラチナムプロダクションと関わることを警戒している事務所が多くあるという話が出回っています。自分の事務所の所属タレントと共演NGまではいかないけれども、関わりたくないと距離を置く事務所もあります。
「正直、敵にすると厄介だというイメージが何年も前から定着してますね。仕事の進め方は悪くないけど…。それでも、ここ数年は目立った問題も起こさず、一流芸能プロダクションとして力をつけてきてるなぁと個人的には評価してたんです。しかし、木下優樹菜のタピオカ事件、あれは少々まずかったね。本質がポロリと出たというか怖い事務所という印象が振り出しに戻ってしまったのと、世間にも広く知れ渡ってしまった」(民放・番組プロデューサー)
やはり裁判沙汰になった騒動は、事務所に対して向けられる目が、一気に変わるということがわかりますね。
プラチナムプロダクションのヤバイ(良い)評判
「ヤバイ」という言葉は、悪い意味だけでなく良い意味でも使用されますよね。
そんなプラチナムプロダクションのヤバイ(良い)評判が、こちらです。
- マルチに活躍しているタレントが多い
- 有名な敏腕スカウトマンがいる
それでは、見ていきましょう。
マルチに活躍しているタレントが多い
芸能界では常に新しいスターが登場しているため、年齢を重ねていくにつれて、第一線で活躍し続けるのは難しい世界でもあります。しかし、プラチナムプロダクションの所属タレントを見てみると、年齢に合わせて活躍していくジャンルが増えていき、息の長いタレントとして活躍している人がたくさんいます。
小倉優子さんは、アイドルからママタレントへ、若槻千夏さんはグラビアからタレントへと転身しています。このように、長く芸能界で活躍していくためには、マルチに活躍をしていかなくてはならないということがわかりますね。
またプラチナムプロダクションは芸能人だけではなく、アスリートを始め美容家や料理研究家、また弁護士の人と様々な人と所属や業務提携を行っています。
有名な敏腕スカウトマンがいる
スカウトが強い事務所はありますが、スカウトの人が有名なのはプラチナムプロダクションだけではないでしょうか。その有名なスカウトマンが太田浩平さんで、新人発掘プロジェクト事業で部長を務めている敏腕スカウトマンです。実際に、若槻千夏さんをスカウトし、タレントとしてデビューさせた経歴があります。
おおう。。。?
プラチナムって大手よね??
スカウトされたけどこれ本当?
本気にはしないでおこ。こわいし。 pic.twitter.com/m53hB2b8jM— しらなみ (@siranami_BgLuv) April 11, 2021
SNSでは、プラチナムプロダクションからスカウトを受けたという人が太田さんのお名前入りの名刺をアップしている人がほとんどです。
太田さんからスカウトされたということは、芸能界で活躍していける人材の可能性が非常に大きいということなので、名刺をもらった人はぜひ自信を持ってオーディションを受けてみましょう。
プラチナムプロダクションに所属するためには?
それではプラチナムプロダクションに所属するためには、どのような方法があるのでしょうか。
- スカウトを受ける
- オーディションに応募する
それぞれについて見ていきましょう。
スカウトを受ける
プラチナムプロダクションはスカウトに力をいれていることは有名で、竹下通りや表参道などで「名刺をもらった」、「声を掛けられた」という声が多く聞かれます。
プラチナムさんにスカウトされたんですがprediaの妹分になれますかね? pic.twitter.com/VUQoCPAYH1
— やみ(さえママ) (@30jackson) April 8, 2018
表参道で娘がプラチナムのスカウトから声掛けされたけど、親としては恐怖感しかわかないなー
— スナック神楽坂 (@snackkagurazaka) June 20, 2020
スカウトされた人達の中には、実際にプラチナムプロダクション所属の人もいらっしゃいました。
プラチナムアイドルがプラチナムにスカウトされるのは割と…あるある…びっくりされるけど…たくさんいるからね…私スカウトされた人にスカウトされたことある、よ…プラチナム所属してるっていうのなんか申し訳なくて「興味ないんで…すいません…」って断ったよ…その後事務所にレッスン行った…←
— 藤本結衣 (@fujiyuichi) November 4, 2015
所属タレントがスカウトされるということは、よくある話のようですね。
スカウトはあくまで、所属へのきっかけとなるものであり、スカウトされたからといってすぐ事務所に所属することができるというわけではありません。所属するためには、事務所オーディションを受けなければなりませんが、応募する人よりも少しだけ有利になるという気持ちでいるのが良いかもしれませんね。
このように、SNSだけでもこれだけスカウトを受けたという話が出てきているので、気になる人はスカウトが行われている場所へ行ってみてはどうでしょうか。
オーディションに応募する
プラチナムプロダクションでは、新人発掘オーディションと常時開催オーディションの2つがあります。
- 金の卵発掘オーディション
- 常時開催オーディション
それぞれのオーディションの内容を見ていきましょう。
金の卵発掘オーディション
プラチナムプロダクションは過去に2回、事務所主催の大型オーディションを開催したことがあります。
2016年では
- 「日本一かわいい小学生、中学生を探せ」がコンセプト
- 小学1年生~中学3年生の女の子で将来芸能界で活躍したい、輝きたい子が応募対象
2017年では
- 「若き多くの可能性を探せ」がコンセプト
- 小学1年生~中学3年生の女子、中学1年生~高校3年生の男子が応募対象
どちらも、即戦力の人材を探すというよりは、これから芸能界で活躍していける人を探すオーディションとなっているのがわかりますね。
こちらの金の卵発掘オーディションは、2017年以降は開催されていません。ですので、今後このような大型オーディションは開催されにくいと考えられますね。
常時開催オーディション
オーディションは常時開催されており、「プラチナムプロダクションの公式ホームページ」にてオーディション情報が公開されています。
スカウトを受ける以外の方法だとこのオーディションに応募することが所属への近道になると言えますね。
プラチナムプロダクションのオーディションについて
ここでは、事務所が常時開催しているオーディションについて見ていきましょう。
募集要項
どのような人が応募できるのでしょうか。募集要項を確認していきます。
- 13歳~23歳くらいまでの男性、女性
- 特定のプロダクションやレコード会社等との契約をしていない人
- ジャンルは問わず、有名になるという目標をもち、プラチナムプロダクションをスタッフと一緒に盛り上げていける人
所属タレントの中には10代から20代と年齢が若い人も多いため、募集する年齢も23歳までと制限があります。オーディションを受けてみようかなと考えている人は、早めに応募することをおすすめします。
また、所属タレントを見て分かるように、マルチに活躍している人が多いので、特定のジャンルだけをやりたいという人はプラチナムプロダクションには向かないかもしれませんね。
応募方法
応募の方法は2つあり、郵送かメールとなります。
下記項目が必須になります。
- 履歴書(名前、住所、電話番号、生年月日、身長を明記)
- 写真2枚(全身,バストアップ)※メールの場合は添付
- SNSアカウント(Instagram、Twitterなど)
郵送での応募先はこちら。
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル本館9階
メールの場合は、下記アドレスに送信することになります。
info@platinumpro.co.jp
この時注意しなければならないのが、件名の部分に必ず「新人募集web係」と明記することです。
事務所には数多くのメールが届くため、件名を明記しなければ応募したことに気付いてもらえない可能性が非常に高いです。せっかく応募してもオーディション担当の人に届かなければ意味がありませんので、送信する際は注意しましょう。
オーディションの流れ
さて、気になるオーディションの流れなのですが、残念ながらオーディション情報が非公開となっているため、はっきりとしたことがわかっていません。
一般的なオーディションだと、書類審査の後はこの流れになります。
- 面接審査
- 実技審査
それぞれの審査の内容について見ていきましょう。
面接審査
面接審査では、応募した際の履歴書に沿った質問や、志望動機や自己アピールが行われるので、スラスラ伝えられるように練習しておきましょう。
プラチナムプロダクションが他の事務所のオーディションと違うところは、応募者のSNSについて質問されるというところです。オーディションに応募する時に、応募者のSNSアカウントの情報も必要になってきます。事前に審査員もSNSをチェックしている可能性が高いと思われるため、質問されると考えていたほうがよいでしょう。
質問内容としては、多くの人に見てもらうために、どのようなことを行ったかを聞かれると予想できるので、「どのような写真が流行となっているか」と調べたり、「写真のみせ方」を工夫したことなど、実際に自分で考えて行動したことを伝えてみましょう。
実技審査
また、実技審査があるとするならば、モデル審査が行われるのではないかと予想することができます。なぜならば、応募要項に全身とバストアップの写真が必要であること、プラチナムプロダクションはモデルやグラビアなどのマネージメントに強いからです。
そのため、当日は体型がわかりやすい服装や、身だしなみにはかなり注意してオーディションに臨みましょう。
実際にスカウトされて所属したタレントはいる?
スカウトに強いプラチナムプロダクションですが、実際にスカウトされて所属したタレントがいるか気になりますよね。
- 若槻千夏さん
- 奈々緒さん
- トリンドル玲奈さん
それでは、それぞれ見ていきましょう。
若槻千夏さん
引用元:prape
敏腕スカウトマンの太田さんから、高校生の時に渋谷でスカウトを受けたのが、若槻千夏さんです。
若槻は「スクランブル交差点のとこでスカウトされて(事務所に)所属したんですけども」「しょっちゅう渋谷にいたので、スカウトされて事務所に所属してるのに、毎日そのスカウトマンにスカウトされてました」「『したんだよ!』って毎日そのやり取りをしてて」と明かした。
引用元:exsiteニュース
毎日スカウトを受けたということは、若槻さんにそれだけ芸能人としての才能を、すでに見出されていたということかもしれませんね。
奈々緒さん
引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
奈々緒さんは17歳の時に、母親との買い物中にスカウトされています。スカウトされる前は「ミスセブンティーン」に応募し、最終選考まで進んだ実力があります。
身長の高さとスタイルの良さから、ラウンドガール、レースクイーン、モデルの実績を重ね、今ではバラエティ番組や女優としても活躍中です。
トリンドル玲奈さん
引用元:ORICON NEWS
高校2年生の時にスカウトを受けた、トリンドル玲奈さん。翌年には、雑誌モデルデビューを果たしています。
ファッション雑誌の「JJ」や「ViVi」の専属モデルを務めており、バラエティではハーフタレントとしても活躍されています。
まとめ
ここまで、プラチナムプロダクションのヤバイ評判について解説してきました。
- プラチナムプロダクションは、女性タレントマネージメントに強い芸能事務所である
- マルチタレントからお騒がせタレントと、様々な人が所属している
- 所属するためには、スカウトかオーディションを受けなくてはならない
ということがわかりましたね。
芸能事務所には、良い評判、悪い評判と様々な部分があります。たくさんの情報や評判の中から何が正しいのか、わからなくなることもあると思います。芸能界を目指してオーディションを受けようと考える人は、ヤバイ評判や気になる噂があれば、自分の身を守るためにも、たくさん調べることが必要になってくるかもしれませんね。