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Vtuber

あおぎり高校オーディションの倍率や応募条件は?どんな内容なの?

引用:あおぎり高校 - Wikipedia

Vtuberって見た目の制約を乗り越えて、なりたい自分になって表現できる最高のパフォーマーですよね。

そんなVtuberに憧れて「おもしろければ、何でもあり!」のあおぎり高校に入って先輩たちといっしょに活躍したい!って思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、

あおぎり高校のオーディションってどうやって受けるの?

なかなか合格できないって聞くけど、審査基準がきびしいの?

合格の倍率ってどのくらい?

などと気になりますよね?

 

この記事では、あおぎり高校オーディションの

  • 応募条件
  • 審査のポイント
  • 合格の倍率

について詳しく解説していきます。

 

あおぎり高校オーディションの応募条件

あおぎり高校のオーディションに応募するにはどうすればよいのでしょうか。

 

まずはオーディションの応募について

  • 開催時期
  • 応募資格
  • 応募条件

の順に見ていきます。

オーディションの開催時期

あおぎり高校のオーディションは募集期間に期限がなく、随時募集となっているのでいつでも応募することができます。

 

あおぎり高校を運営する株式会社クリエイトリングのホームページに常設の応募フォームがありますので、そちらから応募しましょう。

 

注意

2023年3月より、「あおぎり高校」の所属会社移籍、および事務所移転に伴い、常設オーディションの募集フォームの受付を一時停止しています。

オーディションへの応募資格

あおぎり高校オーディションへの応募資格には、年齢にも性別にも制限はありません

「てことは男性でも受けることができるの?」と、女性限定と思い込んでいた方がたくさんいるようです。
芸能関係者

https://twitter.com/sion_ranze/status/1565230894167707648

 

男性でもオーディションに応募することはできますが、合格するには女性よりもハードルが高いようです。

あおぎり高校所属の「我部りえる」さんが自身のYouTube動画(9:21~)で話されています。

オーディションへの応募条件

オーディションは随時募集していて誰でも応募できることがわかりました。

では応募するためにはどんな条件が必要なのでしょうか。

 

以下の9つの条件があります。

  1. YouTubeやニコニコ動画などで配信経験がある方 (SHOWROOMなど他のプラットフォームでの経験も可)
  2. YouTubeで動画やライブ配信を見るのが大好きな方
  3. 1年以上継続的に配信が可能な方
  4. 週4回以上の配信が可能な方
  5. 自宅での配信が可能な方
  6. 心身ともに健康な方
  7. 連絡がマメにでき、コミュニケーションを取るのが得意な方
  8. イベントの出演や動画の収録のため優先的にスケジュールを調整できる方
  9. イベントの出演や動画の収録のため東京都に来ることができる方

 

これからVtuber業界に飛び込んで活躍してやるぞ!という意気込みがどれだけあっても、これら全てが揃わないと応募条件が満たせないようです。
芸能関係者

 

こんな意見もありました。

動画配信経験が高いハードルとなって条件を満たせないって方も多いのではないでしょうか。

 

あおぎり高校オーディションの審査のポイント

あおぎり高校のオーディションではどの段階でどのような審査が行われるのでしょう。

 

あおぎり高校オーディションの審査は次の3段階で行われます。

  • 一次審査 書類選考
  • 二次審査 オンライン面接
  • 最終審査 対面面接

 

では書類審査、面接審査にはそれぞれどのようなポイントがあるのでしょうか。

順に見ていきましょう。

書類審査で見られるポイント

まずオーディションに応募する際には、履歴書と自作の応募動画を提出する必要があります。

それぞれでのポイントを見てみましょう。

履歴書のポイント

 

 

履歴書にはこれまでの経歴や志望動機を書くわけですが、それぞれの質問にはきっちりと長く答えることが必要です。

どれだけ実績があっても質問に対する答えが一行というのはNGです。

 

また、基本的なことかもしれませんが、履歴書の写真は必ず貼りましょう

Vtuberだから顔は関係ないと思われるのか、貼らずに応募してくる人が結構いるようです。

 

あおぎり高校所属の「栗駒こまる」さんは、「あおぎりにかわいさは求めてないよ」と自身のYouTube動画でおっしゃっています。

顔がかわいいかどうかは審査基準にはないので、写真は必ず貼りましょうね。

写真と言ってもプリクラはNGですよ。

 

履歴書は企業に提出する自分替わりの名刺のようなものです。

どんなに破天荒なことをやっていても、人としての常識レベルは必要なのです。

応募動画のポイント

 

まずは応募動画で印象に残せるかどうかが重要です。

例えば歌だけ、ゲームだけだと印象に残りづらいでしょう。

とはいえなんでもかんでも詰め込みも不可です。

普通のYouTubeの動画同様、冒頭10秒~30秒ほどで視聴を継続させられるような惹きがあるかどうかが見られます。

応募動画の完成度が最終面接の総合評価まで響くことがあるため、一番大事であると言われています。
芸能関係者

 

応募が可能な方は動画配信経験者ですから、長い期間YouTubeをやっているって方はそれなりに苦労も知っているだろうと判断されて、多少は受かりやすいとも言われます。

しかし長く活動していればしているほど、コンテンツのコンセプトがしっかりしていないと受かりづらいとも言われます。

結局これまでの活動期間とポートフォリオにギャップがないかどうか、今までこういうことをやってきましたって言える内容が盛り込まれているかどうかが見られているのです。

 

注意点として、応募動画の使いまわしは避けてください。

まれに使いまわしの動画で応募する方もいるようですが、審査する方は細かくチェックしていますので必ずバレます。

必ずあおぎりオーディションの応募用に撮った動画で応募してください。

面接審査で見られるポイント

面接審査で見られる重要なポイントのひとつに、YouTubeが生活の一部になるレベルで好きかどうかということが挙げられます。

 

今どのような動画がYouTubeで伸びているのか、トレンドを把握できるかどうかというのはこの世界で生き残るには最も重要ですよね。

自分がやりたいことをやりたいようにやっているだけでは何も伸びません。

トレンドを把握し、戦略を持って、自分の強みを活かしてどうアレンジできるかという目線が必要です。

このような考えを持ち続けられそうかどうかということが面接審査で見られる最も重要な部分です。

 

また将来のビジョンも面接で見られる重要なポイントのひとつでしょう。

面接でよく聞かれる質問に「Vtuberとしてデビューして半年でチャンネル登録者は何人くらい目指したいか?」という問いがあるそうです。

もちろん数が多いかどうかが重要なのではなく、その目標を達成するためにどこに着眼点を置いて、どんな戦略を立てていきたいかの具体的な考えを持つことが重要なのです。

最終面接ではどんな人が受かるのか

結局最終面接に受かる方というのは、社長やスタッフ、あおぎりメンバーとのベクトルが合うかどうかで決まると言われています。

 

最終面接までたどり着いた人は、能力的な不足はないと考えてよいでしょう。

ここまでのことが具体的にできる方であれば、正直あおぎりに所属せずとも個人の力で伸ばすこともできるのです。

ではなぜ個人でも十分スキルとマインドが備わっているのに、それでもなおあおぎり高校に入りたいのかという理由が必要になります。

悩む親
その理由を社長と対等に話せるかどうかが重要なんですね!

 

社長も動画を作る身として、同じYouTubeクリエイター目線で話をします。

自分の価値観や戦略を互いに披露して共に成長できそうかどうかが見られます。

自分が思い描いているVtuber活動をしっかり伝えたうえで、あおぎりからサポートしてもらう部分と自分でやらないといけないことを把握し、それをはっきり伝えましょう。

 

そのうえで、あおぎり高校と応募者の目指すところが同じ方向に向かっていると、お互いが納得し合えた方が最終面接に受かるのです。

 

あおぎり高校オーディション合格の倍率

きびしい応募条件や、審査のポイントはわかりましたが、実際の合格の倍率はどのくらいなのでしょう。

 

結論、あおぎり高校オーディションで実際にメンバーに選ばれる倍率は約800倍です。

悩む親
応募者800人に対して1人合格するかどうかという高倍率で、かなり狭き門ですね。

 

大手Vtuber事務所の「にじさんじ」や「ホロライブ」の倍率は約1,200倍とも言われており、あおぎり高校もそういう意味では大手事務所の仲間入りと考えてもいいのかもしれません。

 

あおぎり高校はショート動画から人気度があがり、オーディションへの応募者が急増しているとされ、なんでも毎日10人以上の応募があるそうです。

一次選考の書類審査に受かって二次審査に進むことができるのは、80人に1人と言われています。

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、あおぎり高校のオーディションは

  • 随時募集で男性も応募が可能
  • 応募条件が9つあり、全てを満たさないと応募不可
  • 履歴書は人としての常識レベルは必要
  • 応募動画の完成度が最終面接の総合評価まで響くくらい最重要
  • 面接では市場の分析と戦略立案力、将来のビジョンが問われる
  • 合格の倍率は約800倍

ということが分かったと思います。

 

「あおぎり高校」といっても、社長がいて社員がいる利益を追求する社会コミュニティーのひとつです。

企業に入りたければ当然最低限の常識は必要ですし、業界で生き残るための分析と戦略は不可欠です。

自分の仕事としての興味を深堀するという点ではYouTube業界だけのことではないですよね。

これらのことがしっかりと準備できれば、倍率がどんなに高くたって怖くはないはずです。

さあ憧れのあおぎり高校オーディションに今すぐ応募しましょう!

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