VShojoは、VTuberの配信活動を支援する会社です。VShojoでは、そこで活躍するVTuberへの献身的なマネージメント、技術革新、コラボレーションなどのサポートを通じ、VTuberが職業として確立するように支援しています。
VShojoに所属し活動をしているVTuberのグループに憧れ、
「どうやったらVShojoで活躍できるの?」
「VShojoのオーディションってあるの?」
「オーディションについて知りたい!」
など、気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はVShojoオーディションの、
- 合格率や応募条件
- 内容
について紹介していきます。VTuberを目指している人は、ぜひこのまま読み進めてみて下さいね。
VShojoとは?
VShojoのオーデションのことを見ていく前に、VShojoについて簡単に紹介していきます。
VShojoとは、
- 2020年9月に設立。
- 本社は、カルフォルニア州サンフランシスコ。
- VTuberの配信活動を支援する会社。
- 女性クリエイターによるVTuberのグループである。
VShojoオーディションの合格率や応募条件は?
それでは、オーディションについて見ていきましょう。
VShojoでは2021年に初のオーディションが開催されています。
引用元:PR TIME
まずは、
- 合格率
- 応募条件
について見ていきます。
合格率
残念ながら、VShojoオーディションの合格率については、公式に発表されていません。
ですが、このオーデション後に日本人メンバーが2人加わり「Anime Expo2022」のイベント内で紹介されています。
引用元:PR TIMES
応募条件
応募条件について見ていきましょう。
VShojoでは、
既存のタレントと共に活動できる方々を募集しております。
引用元:PR TIMES
という大前提の項目があります。
そしてVSyojoオーディションの応募については、
- 18歳以上であること。
- 匿名性を保つためにアバターを使用して配信することができること。
- 英語でのコミュニケーションが可能なこと。
- クリエイターとしての活動に必要な機材やソフトウェアを持っていること。
- VShojoのコンテンツガイドラインに同意し、従って配信することができること。
という条件があります。
VShojoオーディションの内容は?
次にVShojoオーディションの内容を紹介していきます。
残念ながら、VShojoオーディションについては情報がとても少ないです。
そこで、VShojoオーディションについて配信されたプレスリリースを参考に、
- オーディション
- プロセス
について見ていきます。
オーディションについて
- 英語だけでなく、日本語の話者も応募可能。
- ライブ配信経験者を求めていること。
- すでにVTuberとして活動している個人の人もペルソナ持ち越しで応募が可能。
- ストリーマーとして活動していて、新たにVTuberとして始めたい人も応募可能。
ペルソナとは、キャラクターのイメージのことです。VShojoでは活動していたキャラクターをそのまま使用することができます。
VShojoの創立メンバーも、それぞれ独自のファンベースを持っている経験豊富なVTuberです。
VShojoが設立された理由は、ひとりの人気VTuberでいるより、彼らが集結することでより多様なコンテンツが提供できると考えられたからです。
オーディションの流れを見ていきましょう。
プロセスについて
- 応募フォームから応募する。自己紹介動画の提出が必須です。
- 書類審査を通過すると、応募フォームに記入したメールアドレスに連絡が来ます。
このような応募の流れになっています。
VShojoメンバーになるためには?
VShojoのメンバーになるためには、どんな活動をしていけば良いのでしょうか。
ここからは、現在VShojoで活躍しているメンバーの
- 紹介
- 活動内容
を見ていきましょう。
メンバー紹介
まずはメンバーを紹介していきます。
VShojoには9人所属していて左から、
https://twitter.com/VShojo/status/1677470670521872386
- ゼントレア
- ヒメ・ハジメ
- プロジェクト メロディ
- アイアンマウス
- へにゃ・ざ・じーにあす
- 飴宮なずな
- アプリコット
- ハルカ
- Kson
というタレントがいます。
彼女たちは、それぞれ独自のキャラクターアバターで登場し、それぞれの個性を反映させたコンテンツを配信しています。
活動内容
次に活動内容を紹介していきます。
VShojoは、様々な分野で活動していて、
- ゲーム実況や解説
- パフォーマンス
- チャットコミュニケーション
- アートストリーム
など、おもにTwitchやYouTubeで視聴者との対話や視聴者参加型のコンテンツを提供しています。
VShojoでは、個人の配信だけでなくグループで協力し、イベントやコラボレーションすることも活動のひとつです。
どんな配信をしているのかいくつか見てみましょう。
https://twitter.com/VShojo/status/1678508412017991683
こちらは、個人のゲーム実況配信です。彼女たちは様々なゲームに挑み視聴者であるファンとの会話を楽しみながら実況配信しています。
こちらはメンバーとのゲーム実況配信の様子です。
https://twitter.com/VShojoJP/status/1677187168555667457
こちらもメンバーとのゲーム実況です。
https://twitter.com/henyathegenius/status/1667154591111159811
こちらはイベントの様子の配信です。
https://twitter.com/ksononair/status/1682005924150665222
彼女たちの活動は本当に様々ですが、どの配信もたくさんのファンとのコミュニケーションを楽しみながら活動しています。
まとめ
いかがでしたか。
VShojoのオーディションの合格率は公式発表されていませんでしたが、応募条件として、
- 所属タレントと一緒に活動できる人。
- 18歳以上、英語でコミュニケーションが取れる人。
- ライブ配信経験者。
- 自分の個性を生かし幅広い活動をしていける人。
を募集しているということが分かったと思います。
この記事がVTuberを目指している方にとって少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。