[PR]記事内に広告を含む場合があります

芸能事務所

韓国の芸能事務所ランキング【k-pop最新】

現在の日本ではK-POPが流行ってますよね。

さらにTWICEをはじめ、K-POPグループに日本人メンバーが入り大活躍しています。

読者の中には

「K-POPで活動してみたいけど、韓国の事務所の特徴が知りたい」

「韓国の芸能事務所って何があるのだろう」

「オススメの事務所はどこ」

こんな疑問を持っている方も多いと思います。

 

今回は

  • 韓国の芸能事務所の特徴
  • 韓国の芸能事務所のランキング

を紹介します。

 

韓国の芸能事務所の特徴は?

悩む親
日本と韓国で芸能事務所って違いはあるの?

韓国と日本ではアイドル育成において、芸能事務所の考え方に大きな違いがあります。

考え方については以下の表の通りです。

ちなみに、デビュー前のアイドル候補の方たちは訓練生と呼ばれているようです。

項目 韓国の芸能事務所 日本の芸能事務所
見た目 スタイルなど含め規格が統一 素人っぽさや可愛さ、個性を重視
歌唱力やダンス 完璧を求める 多少未熟でもOK
デビューまでの費用 食事、宿舎、レッスンの費用は事務所持ちがほとんど 食事や住まいの費用は自己負担で、レッスン費用は事務所持ち
言語 母国語以外も話せる必要がある 日本語のみでOK

 

見た目に関して、日本では背が極端に小さいことなどは一種のチャームポイントとされます。

また、ファンの方もアイドルのチャームポイントに惹かれる傾向にあります。

しかし、韓国は日本よりも見た目に関して求められる基準が厳しいです。

簡単に言えば、一般人では手が届きにくい水準が求められます。
芸能関係者

例えば、TWICEの画像を見てみましょう。

https://twitter.com/JYPETWICE_JAPAN/status/1609218569728036864

 

身長もある程度揃っており、スタイルもよく色白で綺麗な方ばかりですね。

韓国ではグループとして、見た目に統一感があるのかが重要視されます。

 

歌唱力やダンスについて、日本はデビュー時に未熟でも問題ありません。

むしろファンと共に成長していくことに人気があるケースもあります。

ラブライブのユニット μ'sはキャラクターを演じる声優が、ファンと共にライブを通じて成長していくことが人気が出た要因でもあります。

しかし、韓国ではデビュー時に完璧な歌唱力やダンスが求められます。

縄跳びダンスで一躍人気となったNiziUですが、初パフォーマンスでありながらダンスの揃い方やキレは非常に高いクオリティだと思います。

 

デビューまでの費用についても、日本はレッスン料は事務所持ちですが食費や家賃などの生活に関わる費用は個人負担です。

しかし韓国ではレッスン料だけでなく、食費や家賃などの生活に関わる費用含めてすべて事務所持ちです。

これはデビューまで訓練生を徹底的にバックアップして、デビューまでに高いレベルまで持って行くためです。

 

言語について、日本のアイドルは日本語のみ話せれば問題ない印象ではないでしょうか。

しかし韓国では海外での活躍を視野に入れているため、韓国だけでなく、日本語、英語など複数の言語を話せることが求められます。

実際、日本のテレビ番組に出演しているK-POPアイドルの方たちは、若干カタコトではあるものの日本語で話をしてますよね。

言語に関しても、韓国と日本の事務所では考え方に大きな違いがあると言えるでしょう。
芸能関係者

 

韓国の芸能事務所のランキングTOP10

それでは韓国の芸能事務所のランキングTOP10を見ていきましょう。

今回のランキングの付け方は、韓国企業評判研究所の2023年1月のデータをもとにしています。

韓国企業評判研究所とは

消費者のインターネットの検索結果などの利用状況に関するビックデータを解析して、ブランド評判指数を算出しているサイト

 

1位~10位の事務所は以下の通りです。

順位 事務所名 代表アーティスト
1 HYBE
  • NewJeans
  • 防弾少年団
  • LE SSERAFIM
2 SMエンターテインメント
  • NCT
  • 少女時代
  • Super Junior
3 YGエンターテインメント
  • BLACKPINK
  • BIGBANG
  • WINNER
4 STARSHIPエンターテインメント
  • IVE
  • MONSTA X
  • 宇宙少女
5 JYPエンターテインメント
  • TWICE
  • Stray Kids
  • NMIXX
6 CUBEエンターテインメント
  • (G)I-DLE
  • THE BOYZ
  • BTOB
7 PLEDISエンターテインメント
  • SEVENTEEN
  • fromis_9
8 RBW
  • MAMAMOO
  • APRIL
9 WMエンターテインメント
  • Oh My Girl
10 Fantagio
  • ASTRO

 

1位から順番に紹介していきます。

1位:HYBE

HYBEはJYPエンターテインメントで作曲家、編曲者、プロデューサーとして活躍したパン・シヒョクさんが設立した事務所です。

設立当時はBig Hit Entertainmentという事務所名でしたが、2021年3月31日にHYBEへ名前を変更しています。

 

HYBEといえば、BTS(防弾少年団)が所属していることで有名ですよね。

悩む親
私も大ファンです!

BTSのDynamiteが世界的な大ヒットを見せたことで、当時K-POP界不動の三大事務所と言われていた、

  • SMエンターテインメント
  • YGエンターテインメント
  • JYPエンターテインメント

に並びます。

 

現在では、K-POP界の四大事務所の一角を担うほどに成長を遂げており、韓国音楽界を引っ張っていく存在となっています。

 

また、HYBEはビジネス戦略が非常に上手です。

BTSの場合、ソーシャルメディアを活用してファンを獲得していきました。

例えば、

  • Weverse:ファンとのコミュニケーションを取る
  • V LIVE:生配信をする
  • YouTube:ダンスの練習動画や舞台裏などを配信する

といった活用をしています。

ソーシャルメディアを活用することで、ファンとの距離が縮まりますし、韓国国内だけでなく世界へ向けて発信することができますよね。

 

さらに、BTSが世界進出をするためにアメリカの大手事務所Ithaca Holdingsを買収しました。

Ithaca Holdingsには

  • ジャスティン・ビーバーさん
  • アリアナ・グランデさん
  • デミ・ロヴァートさん

など数多くの有名アーティストが所属しています。

Ithaca Holdingsのネームバリューや販路を活用して、BTSの名を広める戦略を考えているのがよくわかりますね。

これからも、どんなビジネス戦略を繰り広げるのか注目の事務所です。

2位:SMエンターテインメント

SMエンターテインメントは創始者である、イ・スマン(Lee Soo-Man)さんの名前が由来となった事務所で、1995年に設立されました。

 

SMエンターテインメントには少女時代や東方神起が所属しており、正統派アイドルが多い事務所です。

また人材確保にも力を入れている事務所でもあり、韓国をはじめ、中国・日本・アメリカ・カナダなど世界10カ国以上でオーディションを定期的に開催しています。

国内だけでなく世界に目を向けて人材確保をしているなんて、さすが韓国エンターテインメント界を代表する事務所の1つと言えるでしょう。

 

SMエンターテインメントは高いパフォーマンス力が求められる事務所です。

それは練習生であっても同じです。

SM Rookiesと呼ばれる、SMエンターテインメントに所属する練習生はデビューグループのMVに出演したりします。

よって、高いダンス技術が求められるわけです。

こちらは公開練習の動画ですが、デビュー前にも関わらずキレのある揃ったダンスで、技術力の高さが伺えますね。

 

現在は創業者のイ・スマンさんの企業戦略から新しい戦略へチェンジする方針となっているようです。

これからSMエンターテインメントがどんな活躍をしていくのか非常に楽しみですね。

3位:YGエンターテインメント

YGエンターテインメントはヤン・ヒョンソクさんによって1996年に設立された事務所です。

 

YGエンターテインメントにはBLACKPINKやBIGBANGが所属しており、アーティストの自主性や個性を大切にすることが特徴と言えるでしょう。

多くのアーティストは楽曲やパフォーマンスをセルフプロデュースするため、上記で紹介したHYBEやSMエンターテインメントとは決定的に異なります。

 

K-POPと言えばグループ活動の印象が強いですが、YGエンターテインメントはソロアーティストの育成にも力を入れています。

こちらの動画はBLACKPINKのメンバーである、リサさんがソロデビューした時の曲です。

YGエンターテインメントはグループだけでなく個人での活躍も重視しています。

どんなアーティストのソロデビュー、活躍するのか目が離せない事務所ですね。

4位:STARSHIPエンターテインメント

STARSHIPエンターテインメントはソ・ヒョンジュさんにより2008年に設立された事務所です。

ソ・ヒョンジュさんはもともとHYBEに所属していましたが、HYBEから独立した形になります。

 

事務所の規模としてはまだ小さいですが、IVE、MONSTA Xが所属しており、実力のあるアーティストが多くいます。

実際にIVEは2021年12月にデビューしましたが、デビュー曲のELEVENでGaon週間チャート3位獲得や、アメリカの経済紙Forbesに掲載されるなど華々しい活躍をしました。

 

STARSHIPエンターテインメントは所属アーティストが好待遇かつ、マネジメント力が高いことも評判です。

今後、活躍するアーティストがどんどん誕生する可能性も高いため、要注目ですね。

5位:JYPエンターテインメント

JYPエンターテインメントはJ.Y.Parkさんにより1997年に設立された事務所です。

J.Y.Parkさん自体が現在活躍するアーティストだということで有名ですね。

 

JYPエンターテインメントは真実、誠実、謙虚をモットーにしており、見た目だけでなく人柄も重視した育成方針を取っています。

もちろんアイドル育成にも力を入れており、J.Y.ParkさんがプロデュースしたNiziプロジェクトは記憶に新しいですね。

 

JYPエンターテインメントではただアイドルを育成するのではなく、サバイバルオーディション番組として、オーディションの様子をテレビで流して視聴者の関心を集める方針を取っています。

これによって、視聴者はデビュー前からアーティストの苦悩や努力を見ることができるため、ファンの獲得がしやすいです。

また、練習生にとっても視聴者から見られているという緊迫感もあり、win-winな取り組みと言えるでしょう。

 

https://twitter.com/satoco_illust/status/1613729145749663745

実際にサバイバルオーディションをしたことで、ファンの獲得や推しへの愛が深まっていますね。

JYPエンターテインメントが次にどんなプロジェクトを始めるのか、注目しておきましょう。
芸能関係者

6位:CUBEエンターテインメント

CUBEエンターテインメントはJYPエンターテインメントの元代表である、ホン・スンソンさんにより2008年に設立された事務所です。

(G)I-DLEやBTOB、PENTAGONが所属していることで有名です。

 

CUBEエンターテインメントは他の事務所よりも多国籍なグループ構成を取っていることで有名です。

例えば、(G)I-DLEでは韓国、タイ、中国、台湾の計4カ国出身の人で構成されています。

多くのK-POPグループでは韓国出身のみ、または多くても韓国と日本と台湾など3カ国のみです。

そんな中、4カ国出身は多国籍と言えるのではないでしょうか。

 

多国籍グループということもあり、活躍の幅はアジアを中心にどんどん広がっています。

もしかしたら(G)I-DLEの活躍を皮切りに、5カ国以上の多国籍グループの結成される可能性もあります。

CUBEエンターテインメントの動向をしっかり確認しておきましょう。

7位:PLEDISエンターテインメント

PLEDISエンターテインメントはハン・ソンスさんにより2007年に設立された事務所です。

ハン・ソンスさんはBoAさんのマネージャーをしていました。

SEVENTEENやAFTERSCHOOLなどが所属しています。

 

PLEDISエンターテインメントといえば、非常に厳しい練習かつ練習量が多いことで有名です。

あまりにも厳しいため、逃げ出そうとした人がいるらしいです。

 

ただし我慢強く練習を続けたことによって、SEVENTEENのような人気アイドルグループが誕生しました。

SEVENTEENといえば、セルフプロデュースをするアーティストです。

作詞作曲だけにとどまらず、振付もメンバーが担当します。

 

ファンからの人気も絶大で、今後も目が離せないアーティストですね。

PLEDISエンターテインメントは、厳しい練習に耐え抜いた人気アイドルグループが誕生する可能性があります。

悩む親
今後が楽しみですね。

8位:RBW

RBWはキム・ジヌさんとキム・ドフンさんによって2010年に設立された事務所です。

 

事務所の規模としてはまだまだ小さいですが、MAMAMOOなど実力派グループが所属しています。

 

ソロ活動にも力を入れており、MAMAMOOのメンバー全員がソロ活動をしています。

このことから、アーティストの意見を尊重してくれる事務所であると言えるでしょう。

9位:WMエンターテインメント

WMエンターテインメントは元歌手であるイ・ウォンミンさんにより2008年に設立された事務所です。

こちらも事務所の規模としては小さいですが、日本でも人気のあるグループOH MY GIRLが所属しています。

 

ちなみに、大人気グループTWICEのメンバーはOH MY GIRLのファンであり、テレビ番組内で誰が一番OH MY GIRLを愛しているのか競ったようです。

TWICEのメンバーをも虜にするアーティストを輩出するWMエンターテインメントですが、今後どんな魅力的なアーティストがデビューするのか目が離せないですね。

10位:Fantagio

Fantagioはパク・ヘソンさんを代表に2008年に設立された事務所です。

アーティストよりも、俳優や女優が多く所属しています。

 

事務所がもともと映画制作などで成功を収めており、キャスティング力が非常に高いです。

そのキャスティング力がの高さがアイドルプロデュースを成功に導いています。

特に俳優としても人気のチャ・ウヌさんが所属するASTROが人気です。

 

https://twitter.com/0618_sss/status/1621135210720169984

チャ・ウヌさんの人気がすさまじく、沼にはまってしまっている方が多くいらっしゃるようですね。

今後もキャスティング力の高さを活かした、所属アーティストの活躍に目が離せませんね。

 

まとめ

いかがでしょうか。

  • 韓国の芸能事務所は見た目や歌唱力など高い水準が求められる
  • HYBEをはじめ、大手の事務所がランキング上位となっている
  • どの事務所も看板となるアーティストが所属している

以上のことが分かったのではないでしょうか。

 

K-POPの人気に伴い、K-POPデビューしたい人は増加しています。

事務所の特徴をしっかり押さえて、自分のやりたいことに合った事務所のオーディションを受けるようにしましょう。

-芸能事務所

© 2024 芸能事務所探し Powered by AFFINGER5