veeはソニー・ミュージックエンタテインメントが新プロジェクトとして立ち上げたVTuberタレント育成&マネジメント事務所です。
また、デビュー後はVTuberだけではなく音楽・声優・創作やリアルなイベント等のタレント活動を後押しすると発表しています。
そんなveeについて
「倍率が気になる」
「過去のオーディション結果は?」
「VTuberのオーディションはどんな審査方法?」
このような疑問をお持ちの方のために、この記事ではveeの
・倍率
・過去のオーディションの結果
・オーディション内容
について解説します。
veeの倍率
veeでは倍率を発表していません。
しかし、veeの倍率は400~7000倍ではないかと思われます。
なぜなら、veeと同じような規模のVTuberをマネジメントする事務所が行っているオーディションの倍率が概ね7000倍だからです。
参考までに、他の大手VTuber事務所の倍率を記載します。
・Zooo!!が開催した世界VライバープロジェクトZooo!!オーディションは応募者数2000人の中から合格者5名で倍率は400倍
・ホロライブが開催した5期生オーディションは応募者数6000人の中から5名がデビューし倍率は1200倍
・meriseが開催した1期生オーディションは応募者数40000人の中から6名がデビューし倍率は7000倍
このように、大手VTuber事務所が主催したオーディションの倍率が400~7000倍ということが分かります。
veeでオーディションが行われるとしたら倍率は400~7000倍になるのではと推測しました。
veeの過去のオーディション結果
veeは2021年に『vee バーチャルタレントオーディション』を開催しましたが、オーディションの合格者について発表をしていません。
しかし、オーディションの状況はvee公式Twitterで発信しており「一次選考の審査が終了いたしました」という内容をオーディション参加者に向けて告知しています。ところが後の結果については何も触れられていません。
また、応募後の選考状況や選考結果に関する問い合わせには応じないと明示しているのでvee側から発表または報道がない限り結果は不明です。
※一次選考通過のご案内メールは、迷惑メールフォルダ等に振り分けられている場合がございます。ご注意ください。
※選考基準や合否を含む結果に関しましては、お問い合わせをいただいてもお答えすることはできません。予めご了承ください。#VEEhttps://t.co/aL69Adg8Uz
— VEE【公式】 (@_vee_official_) October 31, 2021
加えて、veeでは50人以上のVTuberのデビューを目指すとして掲げていますが今後の方針についても明らかにしていません。
更に、vee公式ページのタレント紹介の箇所には「COMING SOON」という文章だけで空白になっており、オーディション合格者はいないのではないかと憶測を呼びますよね。
https://twitter.com/HimabunoKai/status/1441385710536183816
veeの評判
veeは音楽事務所ソニー・ミュージックエンタテインメントが新プロジェクトとして立ち上げたVTuber事務所です。
2021年に設立された新しい事務所ですが、veeの評判はどういったものがあるのでしょうか。
veeの悪い評判ですが
・公式ページのタレントの項目が空白になっている
・オーディションの期間中に選考方法が変更された
良い評判については
・ソニーがVTuber業界に参入したことにより注目を集めている
・veeのプロジェクト理念に好感を持たれている
・配信の経験がなくても応募ができる
このような評判がありました。
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
悪い評判
まずは悪い評判です。
公式ページのタレントの項目が空白になっている
veeの所属タレントの情報が皆無で、公式ページにも書き込みがありません。
https://twitter.com/2il_exist/status/1419929145790717955
オーディションの期間中に選考方法が変更された
予想を上回る応募のためか、オーディションの途中に動画選考が追加されたようです。
オーディション応募後半で動画選考が追加されたらしいけど、じゃあ動画選考が追加される前に送った人って合格出来る見込みほぼないやん#VEE
— かふぇいん (@missss_aki) October 29, 2021
良い評判
次に良い評判をみていきます。
ソニーがVTuber業界に参入したことにより注目を集めている
エンタテイメント業界を牽引し続けるソニー・ミュージックエンタテインメントが後ろ盾となるveeに熱い視線が注がれています。
SonyのVEEがVtuber界の勢力図を塗り替えることを祈るわ
— げどー (@Celeron_300AMHz) March 13, 2022
veeのプロジェクト理念に好感を持たれている
プロジェクト理念を通して、タレントと二人三脚で夢を掴むといった熱い想いが伝わってきます。
https://twitter.com/Poor85168074/status/1417683506931458055
配信の経験がなくても応募ができる
配信の経験がない応募者にとってveeのオーディションは夢へのステップに繋がるんですね。
https://twitter.com/n_vtuber_/status/1417689238724780034
veeのオーディションは誰でも応募ができる?
veeのオーディションの応募条件は16歳以上など制限がありますが条件を満たせば誰でも応募ができます。
また、応募に際して
・性別
・容姿
・得意なジャンル
・配信経験
・国籍
を一切不問としています。
次に、オーディションの内容をみていきましょう。
veeのオーディション内容は?
veeでは、何者かになりたい「あなた」の夢を叶えたい方のためのオーディションとしてバーチャルタレントを募集しています。
オーディションに応募するにはvee公式ページの応募フォームから申し込みを行います。
募集要項は以下の通りです。
応募条件
・16歳以上
・1年以上継続的に活動が可能
・諦めたくない『夢』がある
・日本国内在住に限る
また、未成年者の方が応募する場合は親権者の同意が必要になるので注意しましょう。
続いて、オーディションの選考内容です。
一次選考 | 書類審査 |
二次選考 | 通話などオンラインによる面談 |
最終選考 | 東京にあるオフィスで面談もしくはオンラインでの通話 |
では、最終選考の面談でどのようなことを聞かれるのか気になりますよね。
VTuberのオーディションの最終面談は二次審査と違い、VTuberとしての可能性を見極めるために具体的な回答を求められる可能性があります。
そのため、オーディションで聞かれる質問を想定していきます。
・veeに所属できたら何をしたいか
・VTuberとして何をアピールできるか
・veeに入った後の具体的な目標
・登録者数はどれくらいを考えているか
このように、面談の対策として質問や回答を事前に準備しておくと落ち着いて答えられそうですね。
まとめ
veeをまとめると
・過去のオーディション結果は発表されていない
・デビュー後は、VTuberだけではなく音楽・創作・声優などタレント活動のサポートを得られる
・配信の経験がなくても応募ができる
になります。
veeはまだ新しいVTuber事務所ですが、デビュー後は配信や動画制作だけではなくあなたの夢の実現に向けてサポートをすると発表しています。
諦めたくない夢やVTuberになりたい熱い気持ちがある方にはveeオーディションは挑戦する価値があるのではないでしょうか。