ツインプラネットは小森純さんや鈴木奈々さんなどバラエティで活躍しているタレントや、雑誌で活躍しているモデルなど様々なジャンルの方たちが所属している芸能事務所です。
TVを見ていて、「こんな風にバラエティで活躍するのが夢」と、所属したい方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問をお持ちの方のために、この記事ではツインプラネットの
- オーディションの合格率
- 評判
- オーディションの特徴、内容
などについて解説します。
ツインプラネットってどんな事務所?
ツインプラネットはもともと渋谷を拠点としたマーケティングを行っていた会社です。
ギャルが流行発信の中心にいることに目をつけコラボした商品開発をし、さらにはそのギャルをタレントとしてプロデュースしてきたことから、芸能プロダクションとしても発展してきました。
大きくわけると
- 商品開発部門
- プロダクション部門・・・ツインプラネットエンタテインメント
この二つの部門に分かれており、プロダクション部門の中にはtpサテライトという新人開発に特化した部署も存在します。
tpサテライトとは?
- ツインプラネットの養成所のような位置づけ
- オーディションに合格したら必ず入るわけではないが、担当者と相談の上必要があればtpサテライト所属となる
- 入所金20万円、年間レッスン料36万円が必要で、月6回のレッスンを受けることが可能
- 一年間の預かり期間終了後、審査に合格すると正式な事務所所属となる
商品部門では、指原莉乃さんプロデュースのコスメブランドを扱っていたり、プロダクション部門ではTikTok・Youtubeに特化した新しい音楽レーベルを手掛けたりと、新しいことに挑戦し続けている会社です。
ツインプラネットは誰でも受かる?合格率の本当のところ
ツインプラネットのオーディションって一次審査誰でも通るんですか? 手応えなかったのに一次通っちゃったんでレッスン費とか所属費とかでお金取るつもりなのかなと思って
引用 ヤフー知恵袋
ツインプラネットと検索すると、「誰でも受かる?」なんて疑問がネット上では多く出ているようですが、実際はどうなのでしょうか。
実際の合格率については公表されていないため、詳しい倍率についてはわかりませんが、レッスン料がかからない他の事務所に比べて、合格しやすいのは確かなようです。
養成所がある場合、合格率は10%前後と言われていることが多く、おそらくツインプラネットも同じくらいでないかと考えられます。
大手事務所の公開オーディションのように、何千人から1人だけ合格というような超難関というわけではありませんが、応募すれば誰でも入れるわけではありません。
わざわざ落ちた人が、ネット上に「落ちた」と書き込むことは少なく、思いがけず受かった人が不安で質問をすることが多いため、受かった人の方が多い印象になるようです。
ツインプラネットの評判
こんな方もいらっしゃるかと思います。所属となると次に気になるのが、世間の評判ですよね。悪い評判しかないようなところでは、合格しても所属してよいのか迷ってしまいます。
では、ここからはツインプラネットの良い評判、悪い評判について解説していきます。
良い評判は、以下のようなものがありました。
- 期待大の個性的な人が多い
- 実際の社員さんが楽しく働いている
続いて、悪い評判です。
- レッスン費を集めるためのオーディション商法?
それぞれについて詳しくみていきましょう。
良い評判
まずは、良い評判です。
期待大の個性的な人が多い
私の事務所「ツインプラネット」って
すっごいキャラの濃いというか
個性的な人が多いんですよ。ぺえさんとかロイくんとか…笑
ほんで今日TikTokに村重杏奈さんの
動画が流れてきて
「うわ、すっごい面白い人笑」って思ったらツイン所属だったって話。
— 杜心もちゅこ❤💜🤍💚 (@morinakamochuko) June 29, 2021
個性重視
でも結果的にアキシブさんはそこらのアイドルより綺麗だなのは素晴らしい😊#ツインプラネット#須田亜香里#アキシブ #だーすーも本気を出したときは可愛いと思ってますよ pic.twitter.com/fjtyLkynrW
— のんri(^o^)h:タツ (@kanontatsu) September 2, 2018
「個性的」というと、世間一般にはちょっと変わってる人?と捉えられがちですが、芸能界では「人と違う」ことが一番の武器となります。
ツインプラネットでは、とにかくその人の個性を重視し、その個性を引き出すマネジメントがうまいと評判です。
社員が楽しく働いている
ママとして子育てをしながらも、一生仕事も精一杯やりきりたい私にとって、理想のライフワークバランスの実現は譲れないポイント。ツインプラネットはその後押しをしてくれると感じ、もう一度頑張りたいなと思うようになりました。
引用 ストーリー
初めて会社を見学に行った際に、みんなが生き生きと働いている姿がすごく印象的で。
また、芸能以外にもたくさんの事業を展開していると知って、今までの芸能事務所の概念をぶち壊された感じがしましたね(笑)。
引用 ストーリー
この2つの口コミは、実際に働いている社員の方のインタビューによるものです。お二人とも一度事情があってやめたものの、またツインプラネットに戻ってきたとのこと。
社員が働きやすい環境が整えられている会社というのは、それだけ社内の雰囲気も良く、タレントとの信頼関係も築きやすいのではないでしょうか。
仕事が楽しいというのは、理想的ですよね。
悪い評判
続いて、悪い評判についてです。
レッスン費を集めるためのオーディション商法?
あとはこちらが契約書にサインすれば事務所に入れるのですが、入所費20万円と、レッスン費年間36万円かかります。
芸能界に入るのは憧れだったので挑戦したい気持ちもありますが、オーディション後にお金を請求するのはいい事務所ではないとネットの意見も目にすることがあります。
引用 ヤフー知恵袋
ツインプラネットには大多数の人数が、お金を払って所属しています。 自分も、その大多数の内の1人だと気付いて辞めました…
引用 ヤフー知恵袋
先ほど、「どんな事務所?」のところで解説したように、ツインプラネットは合格しても、場合によっては養成所のtpサテライト所属となります。
「とんとん拍子に最終審査に合格した!」と喜んでいたところに、入所金20万円、年間レッスン料36万円かかります、と言われ、だまされた!と思う方がいるようです。
ただし、関係者によると
「必要があればレッスンをするが、強制ではない。」
とのこと。必ずしも合格したからと言って、レッスン料を払わなければいけないわけではないようです。
金額的には特に高すぎる訳ではないです。 多少の自己投資は必要ですよ。
引用 ヤフー知恵袋
こんな意見もありますし、養成所を運営するのもビジネスの一つです。
事務所からレッスン料なしでマネジメントしてもらえるのは、ほんの一握りしかいないという認識が必要かもしれません。
ただ、合格後に教えられるのではなく、最初から応募要項に書いておいてほしい、というのが合格者の本音かもしれませんね。最初から記載されていれば、こんな評判は出なかったことでしょう。
ツインプラネットオーディションの5つの特徴
では、ここからはツインプラネットのオーディションについて解説していきます。
ツインプラネットでは、「誰にでも必ず個性がある」をモットーに、芸能界の中で埋もれてしまわないような、その人の個性を生かした活躍の場を作るとコメントしています。
そんな、ツインプラネットのオーディションの特徴はこのようなものがあります。
- 応募者は全員面談
- 年齢の上限なし
- 全国3都市でオーディションを開催
- ジャンル問わず募集
- オンラインオーディション
それぞれについて詳しくみていきましょう。
応募者は全員面談
通常、どこの事務所でも一次選考は書類審査が多く、書類や写真が審査に通過しないと面接までこぎつけることが難しいと言われています。
しかし、ツインプラネットでは応募者全員面接を行っており、書類だけではわからないその人のしゃべり方や雰囲気、個性を見てもらうことができます。
今まで書類選考で落ちていた人にとっては、かなりのチャンスでしょう。
年齢の上限なし
ツインプラネットのオーディションは年齢の上限なしに受けることが可能です。普通、30歳までなどの制限があるところが多い中、退職後に俳優デビューしたい!なんて方でも受けることができるのはうれしいですね。
未成年も応募可能ですが、保護者の同意が必須となりますので、注意しましょう。
何歳から応募可能というのは記載がありませんが、応募フォームでは12歳から選ぶことができるので、中学生以上が応募対象のようです。
全国3都市でオーディション開催
ツインプラネットは東京本社以外にも、大阪、福岡に支社があり、その3か所で面接を行うことができます。上京しなくても、一番行きやすいところで、オーディションに参加することが可能です。
面接会場までの交通費は自費ですので、一番近いところで受けられるのは助かりますね。
ジャンル問わず募集
事務所によっては、俳優に強いところ、モデルに強いところなど特色がありますが、ツインプラネットはタレント、俳優、女優以外にも、ユーチューバーなどいろんなジャンルの方が在籍しています。
応募フォームも志望ジャンルを選ぶことができ、モデル、タレント、俳優・女優、歌手などから自分のやりたいことに挑戦することができるのです。
オンラインオーディション
全国3都市でオーディションを行うといっても、どこも遠く行けない方もいるかもしれません。そのような方のために、オンラインでもオーディションを行っています。
今まで面接開催地に行けないためにオーディションが受けられなかった、という人にとって、自宅で面接できるのはかなりのメリットでしょう。
ツインプラネットオーディションの内容
最後に、ツインプラネットで行われているオーディションの流れ、内容について紹介します。
ツインプラネットでは
- 応募フォームに記入
- 一次審査
- 最終審査
の3段階でオーディションが行われています。
それぞれについて、解説します。
応募フォームに記入
公式サイトの応募フォームから必要事項を記入して応募します。
記入内容
名前
年齢
性別(戸籍上)
電話番号
志望ジャンル
希望会場
自己PR
考えて書くところは自己PRのみで、カメラテストは当日オーディション会場で行うため、写真の添付は必要ありません。
一次審査
公式サイトから応募すると、担当者から連絡がきて面接日時の相談となります。
一次審査では
- 自己PR
- 各ジャンルの実技審査
- 個性
を審査対象としています。歌手になりたい場合は歌の審査、モデルになりたい場合はカメラテストなどを行うと考えられます。
自分はオンラインでの面接を行いました。 一次審査は集団面接で、私の場合3人の方がいらっしゃいました。順番に面接を行い、終わり次第退出という形でした
引用 ヤフー知恵袋
実際に受けた方は集団面接だったようです。
「個性」に関しては、すぐにどうにかできるものではないので、この中で一番印象に残れるよう、とにかく緊張しても自分がアピールしたいことを全て出し切ってきましょう。
最終審査
一次審査を通過すると最終審査となります。
ここでは、即戦力としてすぐに活躍できるかどうかを審査され、ここで合格すると晴れて事務所所属となります。
先ほど紹介したレッスンの話も、ここで聞くことが多いようです。
レッスン料がかかるとなると迷う方もいるかもしれませんが、実際通った方は
演技の先生が良いと思ったのて、払う価値があると思いました。人それぞれです。途中で辞めた人もいました。
マネージャーさんもいい人で、この事務所にはいって色々な繋がりもできたので、結果的には落ちたけど入っていい経験だっと思ってます。
引用 ヤフー知恵袋
こんな感想をあげていますので、本当に芸能界で活躍したいのであれば、入所を考えてもよいかもしれません。
まとめ
ここまで、ツインプラネットについて解説してきました。以上をまとめると
- ツインプラネットは養成所があるため、比較的入りやすい。
- ツインプラネットは個性的な人が多く所属している。
- オーディションは全員面接を行っていて、今まで書類選考で落ちてた人には面接でのアピールチャンスがある。
以上となります。自分の個性を生かして芸能活動がしたい!という方は、ぜひ挑戦してみてください。