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俳優

中学生俳優オーディション募集まとめ!合格の秘訣も!【事務所情報】

中学生と言えば、将来の夢が決まってくる頃。数ある職業の中で、俳優という仕事は誰でもなれるわけではありませんが、成功すれば安定した収入も叶う憧れの職業です。

 

大きな声でいうのは照れるけど、正直興味があるという方は多いのではないでしょうか。

ここでは、

 

「中学生でも俳優になった人いるのかな?」

「オーディション募集や事務所の情報をまとめて知りたい!」

「オーディションに受かるコツはある?」

 

という疑問をお持ちの方に向けて、

・中学生で芸能界入りした俳優について

・中学生俳優のオーディション募集一覧

・オーディションに受かるポイント

などを詳しく解説していきます。

 

中学生から俳優になりたいなら一押しのオーディションがこちらです。

大きすぎず小さすぎない丁度良い環境で芸能界を目指せるのが強みです。

当サイトからも一番応募される方が多いです。

⇒応募ページを見てみる

 

中学生で俳優デビューした人はいる?

悩む女性
芸能界に入って映画やドラマに出るのが夢だけど、中学生でも俳優になれるの?
もちろんなれます!中学生で芸能界入りし、俳優として活躍している方はたくさんいますよ。
芸能関係者

 

例えば、女優の高畑充希さんは、オーディションを経て中学生で役者デビューした有名人の1人。

引用:ホリプロ

 

高畑さんは、小学生のころから舞台女優を目指してたくさんのオーディションを受けていたそうです。その努力が実ったのは13歳の時。ホリプロ主催のミュージカル出演者オーディションで、約1万人の中から主役を勝ち取りました。

 

デビューからこれまで様々な舞台やドラマなど多くの作品に出演し、今でも実力派女優として活躍中。私も高畑さん主演のミュージカルを観劇したことがありますが、圧倒的な演技力に感動したことを覚えています。

 

もちろん他にも中学のころから活躍している方がおり、例を挙げると、

俳優名 デビュー年齢 デビューのきっかけ
藤原竜也さん 15歳(中3) 舞台「身毒丸」のオーディションに出てみないかとスカウトされたのでオーディションを受けたところ、主役に選ばれデビューとなった。
城田優さん 17歳(高2~3) 正式なデビューは17歳だが、13歳のころから芸能事務所でレッスンを受け、仕事のオーディションをたくさん受けていた。
蒼井優さん 14歳(中2~3) ミュージカル「アニー」のオーディションで、1万人の中からポリー役に選ばれ役者デビューを果たす。
武井咲さん 12歳(中1) オスカープロモーション主催「国民的美少女コンテスト」で受賞し芸能界入り。2年後に映画「櫻の園」出演。

など、超有名芸能人が名を連ねています。

 

どうやら芸能界入りの主なきっかけは、舞台や芸能事務所主催のオーディションのようです。

 

中学生俳優の募集オーディションや事務所情報まとめ

オーディションと言っても、事務所所属のオーディション、美少女コンテスト、雑誌のモデル公募など、色々ありすぎて何に応募すればいいか迷いますよね。

 

俳優になりたい方が応募するべきオーディションは主に以下の4つ。

・芸能事務所主催のオーディション

・事務所付属養成所や芸能スクールの入所オーディション

・舞台作品やミュージカルの出演者募集

・地域の演劇サークル・劇団員募集

 

それでは、それぞれ詳しく紹介していきます。

 

俳優になるルートとして一番現実的なのが事務所付属の養成所のオーディションを受ける事です。

地に足をつけて俳優を目指したいという方はこちらのオーディションから受ける事を強くおすすめします。

芸能事務所主催のオーディション

まず、1番メジャーで難易度も最高レベルのオーディションです。

 

合格すれば、未経験でも育成費用を事務所側に負担してもらえるのが大きな特徴。更に、主役級の良い仕事をもらえるチャンスがたくさんあります。ただその分受かりにくく、合格率は0.1%未満。倍率は1000倍以上になるでしょう。

なので正直いって普通の人はまず受からないといっても過言ではないオーディションです。

 

即戦力に近い人を求めているので演技力ももちろん大事ですが、それよりも、

自然体でも魅力があるか

人とは違った個性を持っているか

向上心や好奇心を持っているか

という点が重要です。

 

事務所では基本的に随時募集をかけていますが、一時的に公開オーディションを行っているときもあるので、気になる事務所は公式サイトを定期的にチェックしましょう。

 

それでは、紹介していきます。

研音

引用:研音

研音は女優や俳優を中心に、声優、ミュージシャン、映画監督など、様々なジャンルのアーティストが所属する大手事務所。

 

有名な所属者は、

・川口春奈(極道主夫/麒麟がくる)

・福原遥(3年A組 今から皆さんは、人質です/ゆるキャン△)

・山崎育三郎(ミュージカル「レ・ミゼラブル」/ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」)

・福士蒼汰(仮面ライダーフォーゼ/好きっていいなよ。)

など、TVドラマや映画、舞台で主役を張るレベルの俳優がゴロゴロいます。

 

詳細は以下の通り。

応募資格 10歳~23歳の男女で俳優、タレントを目指す方
国内在住の方(国籍は不問)
審査内容 ①書類審査
②追加資料審査(動画や写真)
③面接・カメラテスト(未成年者は保護者同伴)
④最終審査

研音は、その圧倒的なネームバリューゆえに、入所を目指す人が多くレベルも高いため、芸能事務所の中でも受かりにくいという評判です。

 

そんな研音に入るためには他の事務所に所属してから力をつけて、移籍という形をとるのが一番の近道とも言われています。ただ、開催されているオーディションに挑戦しないのはもったいないので、力試しと思って1度応募してみてください。

 

研音のオーディションはこちらから

研音 公式サイト

スターダストプロモーション

引用:スターダストプロモーション

俳優やタレントに加えて、アイドルや歌手などのマネジメントも手掛けるスターダストプロモーションは、今をときめく芸能人が多数所属しています。

例えば、

・山﨑賢人(キングダム/ヲタクに恋は難しい)

・横浜流星(あなたの番です/烈車戦隊トッキュウジャー)

・小松菜奈(糸/溺れるナイフ)

・永野芽郁(ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜/半分、青い。)

など、日本の若者で知らない人はきっといないですよね。

 

そんなスターダストプロモーションでも、新人オーディションを常に開催しています。

応募資格 6歳~25歳の男女
特定のプロダクションやレコード会社等で契約されていない方
審査内容 ①書類審査
②追加書類選考
③最終面接(保護者同伴でもOK)

事務所自体は東京にありますが、面接はスタッフが主要都市まで出向いてくれるみたいなので、気軽にチャレンジしてみましょう。

 

人数の多い大規模事務所なので、所属してからライバルとの競争は激しくなることが予想されます。

 

スターダストプロモーションのオーディションはこちらから

スターダストプロモーション 公式サイト

ホリプロ

ホリプロは、先ほど紹介した高畑充希さんや藤原竜也さんが所属する芸能事務所です。他にも、

・石原さとみ(アンナチュラル/恋はDeepに)

・竹内涼真(仮面ライダードライブ/テセウスの船)

など、人気も実力もある俳優さんが多い印象。

 

ホリプロは定期的に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」という公開オーディションを実施しており、有名俳優の登竜門になっています。細かいことは開催する年によって変わるかもしれませんが、大体の内容は以下の通りです。

応募資格 11歳~20歳の男女
芸能プロダクションに所属していない方
国籍、経験不問
審査の流れ ①WEB応募書類審査
②③オンライン面談など
④講師からのレッスンを通じて審査
⑤都内の会場でグランプリを決定する決勝大会

4次審査以降にかかる、宿泊費や交通費、レッスン費用は主催者側が負担してくれるので、お金の心配はありません。

 

見事グランプリに輝くとホリプロと専属契約を結べる他、なんと賞金100万円を獲得することができます。10代にとってはかなりの大金ですが、せっかくなのでグランプリを目指して頑張りましょう。

 

ホリプロのオーディションはこちらから

ホリプロ 公式サイト

ホリ・エージェンシー

引用:ホリ・エージェンシー

ホリ・エージェンシーは、ホリプロ系列の芸能事務所です。当初はモデルプロダクションとして設立されましたが、今では俳優やタレントのマネジメントにも力を入れており、

・波留(ナイト・ドクター/あさが来た)

・向井理(信長協奏曲/婚活探偵)

などが活躍しています。

 

オーディションの応募資格は以下の通り。

応募資格 13歳~18歳の男女(中学生・高校生)
芸能プロダクションに所属していない方
審査の流れ ①書類審査
②面接・カメラ撮影テスト

ホリ・エージェンシーは所属者十数名と少数精鋭で、実力が無いと所属し続けることが難しいと言われています。

 

入るからには上を目指すという気持ちが強い人は、ぜひ挑戦してみてください。

 

ホリエージェンシーのオーディションはこちらから

ホリエージェンシー 公式サイト

トップコート

引用:MOVIE WALKER

トップコートは、30名近くのタレントを抱える実力主義の大手事務所です。

 

主な所属俳優は、

・菅田将暉(銀魂/ミステリという勿れ)

・松坂桃李(梅ちゃん先生/わろてんか)

・杏(ごちそうさん/プラチナデータ)

など、ルックスと演技の実力ともにトップレベルといった方々ですね。

 

そんなトップコートでは随時新人オーディションを行っています。

応募資格 10歳~20歳までの男女(時期によって前後あり)
審査の流れ ①書類審査
②以降面接(自己PRや特技披露)やカメラテストが数回あると予想される

残念ながら、書類審査以降の詳しい審査内容は不明でしたが、他の事務所と同じようなものになるでしょう。

 

トップコートの面接では、実力不足の子に対し演技や歌唱のアドバイスをくれるとのことで、経験として1度は受けたほうがいいと評判の事務所でもあります。たとえ落ちてしまっても次につながるいい機会になるはずなので、ぜひ応募してみてください。

 

トップコートのオーディションはこちらから

トップコート 公式サイト

アミューズ

アミューズは俳優、アイドル、アーティスト、タレントの他、文化人やアスリートも多数所属する芸能事務所。所属者の中には、

・吉沢亮(東京卍リベンジャーズ/銀魂)

・賀来賢人(今日から俺は!!/Nのために)

・清原果耶(あさが来た/おかえりモネ)

など、近年人気がどんどん高まっている人が多いです。

 

アミューズも随時オーディションを行っています。

応募資格 6歳以上の方
審査の流れ ①書類審査
②面接(具体的な内容は不明)

面接の詳しい内容は非公開でしたが、これまでアミューズが行ってきた公開オーディションでは「今まで一番がんばってきたこと」を披露する場があったようです。そこで、目標達成のために努力できるかどうかを見られていたのでしょう。

 

おそらく、随時募集のオーディションでも同じようなことを聞かれる可能性があるので、頑張っていることは何か自分で思い返しておくといいですね。

 

アミューズのオーディションはこちらから

アミューズ 公式サイト

事務所の養成所や芸能スクールのオーディション

芸能スクールや芸能事務所の附属養成所では、スクール生を募集しています。東京だけでなく、地方にスクールを開校しているところも多いので、上京が難しい方にもおすすめです。

入所後、レッスンと並行してお仕事をもらえますが、あくまでもスクール生なのでレッスン料が発生してきます。

とはいえ、普通の人が俳優になりたいなら最も現実的なのがこのルートです。

 

定員を設けていないところも多く、事務所と比べてオーディションの合格率はかなり高いです。その中でも優秀な方は、一部費用免除など特待生として入所できるチャンスがあるので、受けるからには上を目指して頑張りたいところですね。

 

それでは、紹介していきます。

アヴィラステージ(Avilla Stage)*当サイト一番人気

アヴィラステージは、重盛さと美さんやクリス松村さんなどが所属する芸能事務所「アヴィラ」が運営する育成スクールです。タレント色が少し強いですが、俳優、モデル、アイドルなど幅広い分野で活躍できる新人を育てています。

大きすぎず小さすぎずといった点で最もおすすめできる俳優養成所になります。

 

大手ではないながらも強いコネクションがあるので、チャンスが大きい事務所でもあります。

 

応募資格などはこちら。

応募資格 6~35歳の男女
芸能事務所に所属していない方
所在地 東京
審査内容 自己PR、課題実技、カメラテストなど
レッスン内容 基礎(発生、呼吸、早口言葉など)・即興演技・本格的な実技演技など
費用 詳細不明(おそらく月2万前後)

費用の詳細は、合格後の面談で詳しく説明を受けるそうなので、金銭面もよく考えて入所を検討しましょう。

 

アヴィラステージでは、年に2回レッスンの成果を披露する「レベルチェックオーディション」を行っており、そこで実力が認められると晴れて母体事務所アヴィラへの正式所属となります。

 

⇒アヴィラステージの無料オーディションはこちらから

アヴィラステージ 公式サイト

テアトルアカデミー

テアトルアカデミーは赤ちゃんモデルだけでなく、幼児からシニアまで幅広く学ぶことができるスクールとして知られています。

所属者は谷花音さんや小林星蘭さん、そして出身者は鈴木福さんが有名ですね。

 

中学生の場合は、キッズコースの中等部に入所することになります。

応募資格 3歳~中学生
経験不問
所在地 札幌・仙台・東京・大宮・柏・横浜・名古屋・大阪・岡山・福岡
審査内容 グループ面接・実技テスト・カメラテスト
レッスン内容 挨拶や礼儀、演技、ダンスレッスンなど
費用(消費税10%込み) 入学費用275,000円~297,000円/月謝17,600円

実技テストは、「リズム」「セリフ」「歌唱」の3つの項目で構成されていますが、見られているのは今上手いかではなく、今後伸びるかどうかです。

 

どうせできない、恥ずかしい、という気持ちを捨て、前向きな気持ちで自分の実力を披露してください。

 

テアトルアカデミーのオーディションはこちらから

テアトルアカデミー 公式サイト

劇団ひまわり

劇団ひまわりは、声優で俳優としても活躍中の宮野真守さんが所属する劇団です。出身者には大物俳優の水谷豊さんや渡辺謙さんらも挙げられます。

 

主要都市以外にもスタジオが多数点在しているので、通いやすさでは一番かもしれません。

 

オーディションの応募資格などは以下の通り。

応募資格 3歳~39歳の男女
所在地 (本社、地方支社)札幌・東京・名古屋・大阪・福岡
(エクステンションスタジオ)旭川・さいたま・千葉・仙台・新潟・静岡・浜松・京都・神戸・金沢・岡山・熊本・北九州・沖縄
審査の流れ 書類選考→演技審査・面接→入所
費用(消費税10%込み) 入所金104,500円~154,000円/月謝16,500円~26,125円(特待生制度あり)

エクステンションスタジオというのは、本社や地方支社に遠くて通えない方のために用意されたスタジオ。レッスン内容はさほど変わりませんが、受講できる日数やカリキュラム、選択レッスンが限られてきます。ただその分、費用は少し安いです。

 

劇団ひまわりは俳優と声優が半々くらい所属しており、どちらの分野でも高い演技力を評価されています。俳優だけではなく声優にも興味があるという方は、入団を検討してみてください。

 

劇団ひまわりのオーディションはこちらから

劇団ひまわり 公式サイト

ワタナベエンターテイメントスクール

山田裕貴さんが所属するワタナベエンターテイメントの育成機関として設立された芸能スクールです。中学生限定、特待生選出、雑誌モデルなど、様々な企画でオーディションを行っています。

 

応募資格などはこちら。

応募資格 小4~高2(オーディションの企画内容によって前後あり)
芸能事務所に所属していない方
所在地 東京・名古屋・大阪・福岡
審査内容 自己PR、演技課題(セリフ読み)、ウォーキングなどオーディション企画によってさまざま
費用 年間380,000円~670,000円(場所やコースによって異なる)

優秀者はワタナベエンターテイメント所属、更に特待生としてレッスン費が一部免除になる場合もあります。

 

また最大の特徴として、学内で芸能事務所100社以上を招待した公開オーディションを行っており、そこで他の事務所からスカウトされそのまま所属につなげることもできるのです。まさに、チャンスが多いスクールと言えるでしょう。

 

ワタナベエンターテイメントスクールのオーディションはこちらから

ワタナベエデュケーショングループ 公式サイト

エーチームアカデミー

引用:エーチームアカデミー

エーチームアカデミーは、吉岡里帆さんや伊藤英明さんらが所属する「エーチームグループ」が運営する養成機関です。

 

オーディションで特に優秀だった人は、所属費用がかからない「エーチーム」へそのまま所属できる可能性もあります。

応募資格 4歳~25歳までの男女
合格後にエーチームグループのプロダクションに所属できる方
所在地 神奈川(本社)・札幌・東京・大阪・福岡
審査の流れ 書類審査→面接(自己PR、課題実技)→最終面接(入所説明などの打ち合わせ)
レッスン内容 普通科(1年間):演技、ボイトレ、模擬オーディション、ダンス、アクション、日本舞踊など
スペシャルステージ:現場に合わせた映像演技、舞台演技
入所費用(消費税10%込み) 普通科(1年間):入学初月費用451,000円/翌月から月々33,000円
スペシャルステージ:月謝33,000

入所費用や月謝が他のスクールと比べるとやや高く感じますが、レッスンが月に6回と多めに設定されているうえ、カリキュラムもかなり本格的なものです。

 

普通科とスペシャルステージという2つの過程が用意されており、より本格的な実践演技が学べるスペシャルコースに進むには、

・普通科の過程を修了する

・普通科を修了したと同等のレベルに達している

このどちらかの条件を満たす必要があります。

 

費用が他のスクールと比べると高めなので、合格したとして金銭的に通えるかどうかも検討しましょう。

 

エーチームアカデミーのオーディションはこちらから

エーチームアカデミー 公式サイト

レイワジャパン・ネオ

レイワジャパン・ネオは、黒田アーサーさんが所属するプロダクション「REIWA JAPAN」の新人育成機関です。名前からすると新しい感じがしますが、REIWA JAPANは旧名「エクセリング」という創業25年以上の歴史ある事務所です。

 

オーディションの応募資格などはこちら。

応募資格 6~65歳の男女
特定のプロダクションに所属していない方
所在地 東京
審査内容 簡単な自己PR、演技課題など
レッスン内容 発声・滑舌などの基礎に加え、映像や舞台の芝居など実践向けの応用レッスン
費用 おそらく月2万円~(特待生制度あり)

オーディションに合格したら、レッスンと並行してお仕事もすぐに始められる点が魅力です。自分のスケジュールに合わせて仕事をこなせるので、まさに忙しい中学生にはぴったりのスクールといえます。

 

また、特別講師としてREIWA JAPAN所属の俳優が直接指導してくれるので、第一線で活躍する人から教えてもらいたいという方にもおすすめです。

 

レイワジャパン・ネオのオーディション・公式サイトはこちら

キャストパワーネクスト(Cast Power Next)

引用:キャストパワーネクスト

キャストパワーネクストは、遠野なぎこさんや高杉亘さんらが所属するキャストパワーの附属養成機関です。大手ほど規模は大きくありませんが、安定したマネジメントと育成力を誇ります。

 

応募資格などは以下の通り。

応募資格 6歳~65歳までの男女
プロダクション契約をされていない方
所在地 東京
オーディションの流れ 応募→面接→合格後打ち合わせ→レッスンや現場体験スタート
レッスン内容 挨拶、発声、呼吸・滑舌・早口言葉などの演技基礎に加え、様々な演技レッスン
費用 年間24万~70万程度(詳細不明)※特待生制度あり

小規模ながら俳優、子役、声優、タレント、モデル、アーティストなど、様々な分野で募集をかけているので、個性豊かな仲間たちとともに切磋琢磨できるでしょう。

 

他の事務所ではなかなか現場に出られなかったけど、キャストパワーネクストに入ってからはお仕事のチャンスが多くもらえるようになったという声もありました。

 

キャストパワーネクストのオーディション・公式サイトはこちら

舞台・映像作品などの出演者募集オーディション

芸能事務所やスクールに所属していなくても、ミュージカルなどの出演者募集に直接応募できる場合があります。

 

例えばミュージカル「アニー」は、毎年オーディションでアニー役2人と孤児役を数人選んでおり、女優の登竜門としても有名な作品です。

 

幼稚園年長(6歳)〜中学3年生(15歳)までの女の子が応募可能となっています。

https://youtu.be/FD-TGPWbtok

 

超有名作品ということもあって、そもそも応募者が多いうえに、演技、歌、ダンスがハイレベルな人ばかりなので合格するのはかなり難しいです。その倍率は4000倍以上にもなると言われています。

 

ここまで大規模なオーディションは他になかなかありませんが、他の作品でも随時募集をかけているものがあるので、チェックしてみてください。

ミュージカル、映像作品などのオーディション情報

地域の演劇サークルや劇団員募集

俳優を目指したいけど、通える距離にそのような場所が無いという方もいますよね。そんな方は、自分が住んでいる地域に目を向けてみましょう。

 

全国各地に小さな演劇サークルや劇団がたくさん作られています。そういった団体では、演劇を楽しみたい方が集まって様々な活動をしているのです。

 

これまで紹介してきたものよりも、知名度が下がってしまうデメリットはありますが、

・スクールほどお金がかからない場合が多い

・メンバーの都合に合わせてレッスンができる

・とにかく楽しく演劇ができる

・規模が小さいので主役になれるチャンスが多い

というメリットがあります。

 

地域のお祭りやイベントで公演を行う本格的な団体もあるので、夢に少しでも近づきたいという方はぜひ応募してみましょう。

 

地域の広報やチラシで募集をかけているところも多いですが、もちろんネット上で探すこともできます。

全国の演劇サークルや劇団を探す

 

中学生がオーディションを受けるときのポイントは?

ただでさえ忙しい中学校生活を送りながら俳優を目指すのは、想像以上に難しいことだと思います。そんな中、少しでも合格に近づけるポイントを知っているかどうかで、結果は大きく変わってくるでしょう。

 

そのポイントは一体何かというと、

・ナチュラルで清潔感のある身だしなみを心がける

・基本的な礼儀作法を身につけ、思いやりのある言動を心がける

・日ごろから向上心を持って過ごす

・本番ではリラックスして、自信を持つ

この4つです。

 

まず基本中の基本ですが、派手な服装やメイクをすることは絶対にやめてください。審査員が見たいのはありのままのあなたの姿。本来の魅力を隠してしまわないように、シンプルでナチュラルな身だしなみで受験しましょう。

 

同じく基本ですが、挨拶やマナーがなっていないと、どんなに容姿が良くても一緒に仕事をしたいとは思えません。幼い子どもならまだしも、中学生ともなれば礼儀作法が身に付いていて当たり前の世界です。常に思いやりを持ち、良い印象を与える言動を心がけましょう。

 

また、審査員は受験者の「伸びしろ」も見ています。レッスンをつけることで、学んだことを吸収し実行できる向上心が無ければ、芸能界で生き残るのは難しいからです。

 

向上心をアピールするには、例えば、

「空手を〇年間頑張っていて、今〇段を取るために1日3時間以上稽古しています。」

「苦手な数学で赤点を取ったのが悔しくて、猛勉強して97点を取りました。でも学年で2位だったので、次は1位を目指して勉強しています。」

 

など、演技に関係なくても、平凡なことでも、なんでもいいのです。自分が普段頑張っていることを、具体的なエピソードを入れて面接官に伝えるといいですね。

 

普段から一生懸命頑張って自分を磨いていれば、実力がなくとも自信がついてきますが、それでもオーディションを突破するのは簡単ではありません。何度不合格になったとしても、自分が一番だという気持ちを忘れないで挑戦し続けましょう。

 

芸能オーディションでどのようなことを見られているかまとめられた動画もあるので、よかったら保護者の方も一緒に見てみてください。

 

もちろん、「これを達成すれば必ず合格できる」というわけではありません。ですが、これを押さえていなければスタートラインに立つことすら難しい重要なポイントになるので、ぜひやってみてください。

 

まとめ

これまで、中学生向けの俳優オーディションについて詳しく解説してきました。

まとめると、

・中学生で俳優デビューした人は多い

・オーディションには主に「芸能事務所」「芸能スクール」「ミュージカルや舞台」「地域の劇団」の4種類がある

・合格のためには「清潔感」「礼儀作法や思いやり」「向上心や自信」が大切

ということになります。

 

オーディションに落ちてしまうと、自分が否定されたような気持になるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。大手事務所に関しては1000人中999人が落ちる確率なのですから、ほぼ全員が落ちるのです。

 

何度失敗しても前を向き、自分を信じて頑張っていればいつかは必ず結果が出てきます。そもそも、何かに挑戦すること自体素晴らしい経験ですから、失敗を恐れず、まずは応募してみてくださいね。

当サイトから一番応募が多い事務所オーディションはこちら。

⇒オーディション応募ページを見てみる

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