イザワオフィスの評判は?オーディションの内容や合格率は?

イザワオフィスは、ザ・ドリフターズやいしだあゆみさん、小泉孝太郎さんなどが所属する芸能事務所です。

「イザワオフィスってどんな事務所なのかな？」

「オーディションはどんなことをするの？」

「小規模な事務所だからオーディションの合格率が低そう」

気になることがいろいろありますよね。

ここでは

についてお伝えします。

イザワオフィスの評判

イザワオフィスは所属アーティストが11名の規模で言えば小規模な事務所です。

しかし、芸能界の中ではかなり影響力のある事務所と言われています。

また、事務所設立者の井澤健さんは「芸能界のドン」と言われることもあるほど芸能界に強い影響力を持っているようです。

バーニング→田辺エージェント→イザワオフィスが芸能界の三大事務所でジャニーズ事務所はその下辺りだと聞いておりますけどね。

引用：知恵袋

他にも大手芸能事務所は存在しており、現在の芸能界を作り上げた存在とされる故 渡辺晋社長の事務所、渡辺プロダクション(ナベプロ)や…
・・・
イザワオフィス（渡辺プロダクション傘下）…
・・・

引用：知恵袋

とんねるずの独立には、イザワオフィスの井澤健さんが大きく力を貸している上に、その他にも力のあるバーニングの会長や秋元康さんに守られているため、吉本であってもとんねるずには手出し出来ないみたいですよ。

引用：知恵袋

イザワオフィスは、ザ・ドリフターズのマネージャーをしていた井澤健さんがのれん分けという形で設立した事務所です。出資関係はありませんが、渡辺プロダクションの系列会社になります。

大手事務所の系列会社なので設立時点である程度力のある事務所と言えるでしょう。

とはいえ、人気グループが看板というだけの小さな事務所を親会社と肩を並べるほどの大手事務所にするのは大変なことです。

事務所の成功は設立者の井澤健さんの手腕によるところが大きいでしょう。

井澤さんの手腕は業界内で認められていて、親会社である渡辺プロダクションの社長や日本音楽事業者協会の会長に就かれたこともあります。

業界の要職に就くことで強い影響力を持つようになり「芸能界のドン」という異名がつくようになったのでしょう。

豪腕経営者によって小さなイザワオフィスは業界内で強い地位を築きました。

つまり、イザワオフィスは経営者が業界内で強い影響力を持つ、強い地位の事務所というわけです。

「経営者が豪腕」「強い地位の事務所」と聞くと

と思うかもしれませんね。

ネット上にはいろいろな事務所の噂がありますが、イザワオフィスのこういった類の噂は見受けられません。

所属アーティストの出入りが多ければ漏れ聞こえてくる話も多くなりますが、イザワオフィスは出入りが少ないのです。

だから噂自体がほとんどないのだと思います。

ではなぜイザワオフィスは所属アーティスの出入りが少ないのでしょうか。

ずばり、多数のアーティストを抱えずに少数のアーティストを大切にする方針で居心地がよいのではないでしょうか。

2021年9月時点のイザワオフィス所属アーティストは11名です。

設立当初から10名前後で推移しています。

事務所に勢いがあるときでも人数を増やすことはありませんでした。

つまり数よりも質を重視してきたということです。

「質を重視する」＝「大切に育てる」ということですね。

そして大切にされれば居心地もいいでしょう。

だから設立から40年以上経つ事務所なのに所属・元所属アーティストが20人ほどという出入りの少ない状態になるのだと思います。

所属アーティストを大切にする姿勢はこんなところにも表れています。

「ドリフターズは41年前の事務所の設立時からの所属で、看板として貢献してくれた、感謝すべき存在です。そしてグループとして解散したわけでもない。今でもそのコントは映像で流れています。われわれとしては“ドリフターズはまだ活動中”と考えています。」

引用:女性自身

他界されたいかりやさんや志村さんは、今でも所属アーティストとしてHPに掲載されてます。

いかりやさんは他界されてから20年近く経っていますが、所属アーティストとされているなんてステキですね。

イザワオフィスのオーディション内容や入る方法は?

現在所属されているアーティストは、設立当初のメンバー、スカウトされて所属、移籍、のいずれかでイザワオフィスに所属されています。

以前所属されていた方の中にはオーディションに合格して入った方もいますが、イザワオフィスのオーディションではありません。（木内晶子さんが1997年の「第1回 THE JAPAN AUDITION」に合格してイザワオフィスに入っています。）

イザワオフィスは過去にはオーデションをしていたことがあったようですが、現在はオーディションをしていません。
今後オーディションでを行う可能性はゼロではありませんが、かなり低いと思われます。

オーディション以外の方法でイザワオフィスに入るとしたら

この３つの方法が挙げられます。

スカウト

過去にイザワオフィスに所属していた佐伯伽耶さんは、大学在学中に銀座のクラブででピアノの弾き語りをしていたところをスカウトされています。

自分の得意なことや好きなことで注目を集めることができれば、スカウトされる可能性が出てきます。

移籍

別の芸能事務所に所属後、移籍する方法です。

芸能界での移籍は、円満に行われないと移籍後に苦労すると言われています。
円満に移籍しやすいのは、グループ会社内での移籍です。

イザワオフィスと同じ渡辺プロダクション系列の芸能事務所は

• ワタナベエンターテインメント
• トップコート

になります。

系列の養成所に入る

イザワオフィスと同じ渡辺プロダクション系列には、渡辺エンターテインメントが運営する芸能スクールが7校あります。

• ワタナベエンターテイメントカレッジ
• ワタナベエンターテイメントスクール
• ワタナベコメディスクール
• 渡辺高等学院
• 渡辺大阪芸術学院
• 渡辺ミュージカル芸術学院
• ワタナベNオンラインハイスクール

スクールに入るための試験では、実技審査や自己PR、面接などが行われます。

卒業イベントとして、スカウトオーディションなどの芸能界デビューのチャンスの場が設けられています。

卒業イベントは芸能事務所が多数招待されており、パンフレットによると所属率は60％〜80％のようです。事務所を選ばなければかなりの確率で事務所に所属できそうです。

イザワオフィスのオーディションの合格率は？

オーディションが行われていないので合格率は0%になってしまいます。

そこで「もしもイザワオフィスのオーディションが行われたら」とドリフのコントみたいに考えてみましょう。

ここでは、イザワオフィスと同じように所属アーティストを厳選している大手事務所「田辺エージェンシー」のオーディションを参考にしてみます。

このプロジェクトのオーディションには約9000人が応募していました。合格者が10名なので、合格率はおよそ0.1％です。

考慮する点は2つ。

そうなると合格者は1人だけということもありえます。その場合はおよそ0.01％とさらに厳しいものになります。

ということで、もしもイザワオフィスのオーディションが行われたら合格率は0.01％〜0.1％くらいかもしれませんね。

まとめ

イザワオフィスは芸能界で強い地位にあり影響力も強い事務所で、所属アーティストを大切にしています。

現在はオーディションをしていません。

もしもオーディションが行われたとしたら合格率は0.01％〜0.1％程度とかなりの難関となるでしょう。

オーディション以外でイザワオフィスに入れる方法としては

が挙げられます。

自分の魅力や好きなこと、得意なことを見つけてそれを磨く。

そして、目標に向かって行動を起こすことで可能性が出てきます。

勇気を出して一歩踏み出してみましょう。